昨年度に続き、9月5日(金)、東京:エッサム神田ホールにおいて、都および市町村の家屋評価ご担当者様(初任者)を対象に研修会を開催致しました。
当日は、台風15号接近に伴い悪天候ではありましたが、1都5県の36団体51名と昨年度よりも多くの方に参加頂けました。
【東京会場研修会プログラム】
第1部 「不動産登記法と家屋評価」
⇒土地家屋調査士による不動産登記法における建物認定、床面積の算入の考え方などを解説
第2部 「令和9年度評価替えに向けたポイント」
⇒来年度の評価替えに向けた事前の準備や確認事項を解説
第3部 「非木造家屋の評価‐不明確計算のポイント‐」
⇒元自治体家屋担当者による非木造家屋の評価方法から不明確計算のポイントを解説しつつ、参加自治体との意見交換を実施
第4部 「罹災証明迅速化の取組み」
⇒富士フィルムシステムサービス㈱による災害時の住家被害認定調査業務におけるデジタル化について紹介
【研修会の様子】
今年度は、東京会場に加えて、名古屋会場でも家屋研修会が9月19日(金)に開催されます。
研修会に参加される家屋担当者様にとって、お役に立つ情報をお届けできればと思います。